孤高のエルフ王

 ↓↓↓ イメージBGM ↓↓↓

今回この曲をアイテムのイメージにしながら作ったので流しながら読んでくださると俺とフュージョンできるかも!

ごきげんよう。
新年のあいさつをしないうちに2月になってしまいましたね。
遅くなりましたがあけましておめでとうございます。
時が過ぎるのは本当にあっという間でもう1か月が過ぎてしまいましたね。
今年も1月から制作に追われていました。
もちろん好きでやっていることなので追われている、というのも変な話でしょうか。
楽しみながら制作をしていました。

今回の制作は2月9日(SLT)より開催されるEnchantmentというイベントに出店するためのアイテムになります。
2月のイベントテーマは『ロードオブザリング』だったのでW-ZEROからはロードオブザリングの関連話でもある『ホビット』に登場する闇の森のエルフ王『スランドゥイル』を制作しました。
ロードオブザリングにも登場するエルフ『レゴラス』の父親ですね。

-00-ElvenKingGacha

もちろんそのまま作るのは著作権的にもまずかろうということでアレンジはしてあります。
王冠はこれは外せないだろうと思ったのでもちろんそのままではない状態で「あ!スランドゥイル王だ!」と分かるような形で作ってあります。

スランドゥイル王を作るにあたり、映画ホビットを見た後に考察動画やメイキングシーンなどを徹底的に見ました。(原作は時間の関係で読めてませんすみません!)
そこまでする必要があるかと言われると「ない(・ω・)」と言うしかないのですが、今回そうしたのはいつもの全くの創作とは違い、スランドゥイル王というキャラクターがいたからです。
創作の場合自分の作ったキャラクターをイメージして衣装を作ります。
だから特になにも気にしなくても創作キャラクターなのである意味何を作っても自分のキャラクターが着ている衣装になるわけです。(意味わからないですよねwww)
簡単に言うとキャラクターの性格によって衣装のデザインが変わったりするということです。(俺が作る場合、という意味なので他のクリエイターさんはどうか分かりません)
なので今回はよそ様の作り出したキャラクターなのでどんな人物なのかを知る必要が自分にはありました。
キャラクターの性格一つで裾の広がりや立ち姿などのフォルムや装飾などを変えたりします。
もちろん、あくまでも自分なりに考察した人物像なので正解だとは限りませんし偉そうなこと言ってもできてないじゃないかと思われるかもしれません……(あくまでも当社比です)

さて、このスランドゥイル王について、映画で描かれた人物像をもとに原作は読めていないので人様の考察やネット上から分かったことを参考にして俺がどんな人物だと思ったか少しだけ書こうと思います。
とりあえず言いたいのは

親子揃ってチート級の強さだった\(^o^)/

というのは本当の感想ですが、冗談です。(いや、ほんと強さチートでした)


(出典:https://www.warnerbros.com/hobbit-battle-five-armies)

タイトルにもしましたが、このスランドゥイル王は愛ゆえに亡くした愛を恐れる「孤高の王」(そして息子レゴラスを案じて振り回される子煩悩)だなと思いました。
映画を見た限りでは観客は主人公のホビットやドワーフ視線で見てしまう為、もしかしたら「嫌なやつだな」という感想を持つ人が多いかもしれません。
「竜に襲われたドワーフを見捨てた」「余所の国など知らん」「どんだけ宝石に執着してるんだよ」「身分差別発言」「13人に対して2万人の兵をつれてきて脅す」等、ホビットやドワーフ目線で見たらひとまずこいつ!となるような要素がちりばめられているわけです。
しかしエルフ王側の目線から見てくると少し事情が違ってストーリーが進んでいきます。

「竜に襲われたドワーフを見捨てた」
「自国の民が竜によって傷つけられるのを嫌った」

「余所の国など知らん」
「自国の民の安全確保がまず先なのでは?余所の国のことを言っている場合か」

「どんだけ宝石に執着してるんだよ」
「緑葉(息子レゴラス)の意味を持ち、愛する妻に捧げるはずだった妻の形見ラスガレンの首飾りを取り戻したかった」

「身分差別発言」
「スランドゥイルの両親或いはその上は身分を超えた婚姻をしており、スランドゥイル自身も身分が下であるシルヴァンという民に王として迎えられていることから身分差別的な感情はなかったと思われる」

「13人に対して2万人の兵をつれてきて脅す」
「実際に戦いをするつもりはなく、相手から戦意を喪失させて戦いをせず穏便に済ませるつもりだった。そもそもドワーフを脅すために連れてきた兵ではなく、息子レゴラスをドラゴンの脅威から救出するための軍だった」

映画を見ていない人にとっては何のことだ状態かもしれませんがご容赦をww
こんなことを書くと自分の国のことしか考えていない、と感じる人がいるかもしれませんが王はまず自国を守るべきであって、他国は他国の王が守ればいいのです
それができた後に各国が協力しあって世界を守る、という話になります。(自分の国が混乱しているのに世界を救えるかと言われたら否ですよね)

スランドゥイル王は自国と自国の民を守ることに必死です。
彼がとある戦いで父を亡くしたこと、3分の2の兵を亡くしたこと、ドラゴンとの戦いで妻を亡くしたこと(おそらくこの時も民が大勢亡くなったと思われます)が関わっていると思われ、それで自分の大切に思う人たちが命を落とすことを極端に嫌っています。
戦闘シーンで感じたことですが、スランドゥイル王は自国兵の先頭に立ち、自ら敵に突っ込んで兵の為に道を切り開いていきます。自国民守ることに必死になっていて自分が守られることはあまり考えていないようです。
それも王様としてどうなのかって話ですがwww(王様は生き残らねば)
自分が兵士だったら王様突っ込んで行ったらキャ━━━━(゚∀゚)━━━━!!てなりますね。必死に助けにいくわwwwww

そんなスランドゥイル王ですが、失った時が怖いから誰ももう愛したくないという結論のようです。
ですが実際はそうしたふりをしているだけなんじゃないかなと思っています。慈愛はにじみ出ているような気がします。

今回作った衣装、裾を長めにしてあります。
長めに延びる裾が虚勢と孤独を表し、後ろ姿を寂しげに見せるように、です。(当社比)
でもよく見るとそこまで長くないかもww
また、ブーツには妻の形見であるラスガレンの首飾りとスランドゥイルの象徴である鹿の角を模様として入れてあります。
サークレットにはスランドゥイルが好んだと言われる白い宝石を使いました。
一番苦しんだのはローブで5回くらい作り直しました。
ラスガレンの首飾りは奥さんの形見で、ギリオンの首飾りは人間の英雄から後にスランドゥイル王に贈られたと言われるエメラルドの施された首飾りです。

まだまだ技術的にもうまいこといっていない部分がたくさんあるのですが、キャラクターの人物像というか背景を思いつつ着て頂けたら嬉しいなと思います!

最後にスランドゥイル王を考察にするにあたりとても参考になった動画を貼っておきます。
この人ほんと凄いなと思いながら見させて頂きました。

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